デヴィッド・ボウイという宇宙
こんばんは。
個人的には、何だか怒涛の、というような2023年も4月、となりました。
先日、久しぶりに映画館というところに行ってきました。
久々の大画面&サラウンド爆音、というのがとても心地良かったですねぇ。
映画は https://dbmd.jp/
音楽モノではありますが、単純なライブ映像やドキュメンタリーというものとは違う...
「エンタテーメント」「アート」??
...まぁ、人それぞれ感じ方はあると思いますが...そんな感じのモノでしたが。
数年前~昨年、今年は特に色々なことを考えこむことも多かったのですが(まぁ、それは性分的に毎度の事、かもしれませんがw)、自分なりの答えが出なかったことに対する、自分なりの「納得」といいますか?
凄くそんな事を感じました。
自分は評論家やライターではありませんので上手く伝えることができませんが...
「今生と人間」みたいなテーマに関する「わかりやすい提示」...みたいなものを感じることができました。
このタイミングで見て本当に良かったと思ます。
見たあと~今に至ってジワジワと良さが染みわたってきている、という感じですね。
で、ちょっとギター的なお話になりますと...
実は彼のアコースティックギターのプレイと音が昔から凄く好きでして。
「練習して上手くなる」という類のモノでは絶対にないので、本当に憧れていましたが。
映画を見た気持ちで弾いたら少しは思ったようになるかなぁ?、という、無茶苦茶非現実的、空想的な気持ち(笑)でコードをとって弾いてみたりしました。
なんといいますか、とってもワクワクできるというか....
勿論それは楽器的、というよりスピーカーから流れてくる演奏と自分の弾いているリズムとのリンクに、といいますか...
大げさに言うと「ちょっとだけ同じ位置で音楽を感じることができる」...みたいな...
...またまた上手くは言えません(笑)
多くの人々を「そんな気持ち」にさせているであろう彼は
今頃どこかの星からこの東京の空の下を見て
「わはは、また一人、俺の...www」
と思っているのかもしれませんね(^^♪
PS.これを書き上げた、と思った瞬間、坂本龍一さんの訃報が。 「メリークリスマス」までには、まだ大分時間がある、というのに...